優しくなんかない私 ― 繊細さん(HSP)が感じすぎる日々をやわらかく生きる

1. 感じすぎて疲れる人へ ― 「優しくなんかない」私がこのブログを始めた理由
私はよく「優しいね」と言われてきました。
でも、その言葉を聞くたびに、胸の奥が少しだけ苦しくなるのです。
本当は優しいというよりも、人の気持ちをそのまま自分の中に感じ取ってしまうだけ。
誰かが悲しいと、自分まで悲しくなる。
だから、誰かを傷つけるようなことをしたくない。
それだけのことなのに、「優しいね」と言われると、どこか違う気がしていました。
「繊細さん」を知って、少し楽になった
そんな自分を「弱いのかな」と思っていた時期もあります。
でも、「繊細さん(HSP)」という気質を知ってから、
ただ“感じやすいタイプ”なんだと理解できるようになりました。
人の表情や声のトーン、空気の変化に敏感すぎるのも、
それが自分の「感じる力」だから。
そう思えたとき、少しだけ心が軽くなりました。
疲れたときは、とにかくひとりになる
昔の私は、どんなに疲れていても人の顔色を気にしてしまっていました。
でも今は、無理をせずに「一人になる時間」を大事にしています。
静かな音楽を聴いたり、好きなアニメを観たり、
あたたかいお風呂にゆっくりつかるだけでも、
心が少しずつ戻っていく気がします。
「優しくなんかない」から始まるやさしさ
「優しくしなきゃ」と思っていた頃は、
自分を責めることが多かった。
でも今は、「優しくなんかない」自分を受け入れることが、
本当のやさしさにつながると感じています。
2. 繊細さんとして、自分を大切にして生きるということ

感じやすい人ほど、ついがんばりすぎてしまいます。
人に気をつかいすぎて、気づけば自分の心が置いてけぼりになっていることもあります。
でも、自分を大事にすることは、自分にしかできないこと。
そして、自分に優しくすることも、自分にしかできないこと。
だから私は、まず「自分の機嫌をちゃんと見る」ことから始めました。
今、少し苦しいのか。
それとも、ほっとしてリラックスしているのか。
最初のうちは、よくわからない日もありました。
でも、少しずつ少しずつ、自分の気持ちを見つめていくうちに、
「あ、今日は本当は休みたいんだな」とか
「これは、なんだかイヤなんだな」と、
小さな心の声が聞こえるようになっていきました。
それを無視せずに受け止めると、
「我慢しなくてもいいんだな」と思えるようになって、
少しずつ、自分の中の緊張がほどけていきました。
そうして、自分の心と丁寧に向き合っていくうちに、
やさしさは、自分の中を満たすところから生まれるのだと感じるようになりました。
まとめ ― やさしくなんかなくていい、でも自分にはやさしく
私は、人にやさしくする前に、
まず自分にやさしくしてあげられるようになりたいと思っています。
感じすぎて疲れることもあるけれど、
その「感じる力」は、世界を深く味わうためのギフトでもある。
だからこれからも、
「優しくなんかない私」として、
やわらかく、しなやかに生きていきたいです。
🕊️ この記事を書いた人
風乃蒼(かのあ)
感じすぎて疲れてしまう「繊細さん」タイプ。
人の感情をそのまま再生してしまうような日々から、
“やさしくなんかない私”として、自分を大切にする生き方を模索中。
繊細だけれど、人前に立つこともできるタイプ。
明るく見えても、内側ではたくさんの感情を抱えている――
そんな自分をそのまま受け入れて、
同じように感じすぎて疲れてしまう人へ、
「そのままで大丈夫」と伝えたくてこのブログを書いています。
→ 運営者プロフィールはこちら
読んでくださってありがとうございます。
今日も少し、自分をやさしく見つめられる時間がありますように。

コメント